過去のお知らせ

2022HPリニューアル


2021.2更新


2021東洋館出版社にて「学校がもっと好きになるシリーズ」の専用ページができました。

東洋館出版社のホームページ から作品相関図の高画質データがダウンロードできます。


2020.1『絵本・応援プロジェクト ~ YELL 2021 ~ 』 スタートしました。

これは、昨年よりずっと考えていたことなのですが、今年に入りなお新型コロナ禍の厳しい状況の今、絵本に関わる皆様へ呼びかけて 『絵本・応援プロジェクト ~YELL 2021~』 をスタートすることといたしました。

私の中には、今、がんばってくださっている書店や出版社をはじめとする関係者の皆様への恩返しの意味もあるのですが、なにぶん移動もままならない状況が続いていますので、一人の作家として、まずは、「絵本と絵本に関わるすべての人を応援します」このことを表明することからはじめようと思います。

共に絵本を愛するものとして、「絵本が好きだ」という気持ちを共有し、「絵本と絵本に関わるすべての人を応援します」このことを表明する。そして厳しい情況の中にある今だからこそ、絵本の力を信じ、絵本に関わる一人ひとりの仕事や活動をより充実させる中で、子どもたちや大人の読者、絵本と絵本に関わる人や組織への自由な応援、協力や相互扶助を心がけることができればと願う次第です。

絵本・応援プロジェクト公式サイト
https://www.ehon-ouenproject.com/


2020.1更新


2019.8.9

徳島県立文学書道館にて、特別展『くすのきしげのりの世界』が開催されました。


2019.6

オフィス KUSUNOK は法人化! 株式会社オフィス KUSUNOKIとなりました。


2019.3

大人に向けて贈る新しい文学短編集『海の見える丘』~あなたの未来へ贈る5つの物語~が出版されますした。

『交響曲「第九」 歓びよ未来へ! 板東俘虜収容所 奇跡の物語』が、ドイツ・フランス・オーストリアで出版されます。


2019.2更新


2017.9

『おにぼう』(PHP研究)が2017年 第29回全国読書感想画中央コンクール小学校低学年の部指定図書に選定される。


2017.9

2017年、児童文学の創作活動をスタートして、30年目を迎えました。
私の作品や、その登場人物は、作者である私にとって大切な子どものようなものです。
私の創作テーマの一つである「ひとりひとりが、みんなたいせつ」。それは、登場人物の一人一人、さらには、それぞれの作品についてもいえることです。 30周年を記念して、私の作品のヒミツを大公開しました。
私の作品のヒミツはこちらのPDFファイルでご覧ください。


2017.9

児童文学作家30周年記念フェアが、9月より全国の書店で開催されます。お勧めの30冊と私の作品のヒミツが、こちらのPDFファイルにてご覧いただけます。


2017.8.26更新


2016.11.25

『Your day will change the world "The Ten Questions" to make your day shine あなたの一日が世界を変える 今日が輝く「10の問いかけ」』(PHP研究所)が、世界同時発売です。


2016.11更新


2016.4更新


2016.3.24

第8回とくしま芸術文化賞受賞


2014.7

『にじ・じいさん』(BL出版)が2014年度読書感想画中央コンクール小学校低学年課題図書に選定されました。


2014.4.1更新


2013.7.10更新

『メガネをかけたら』(小学館)が 「2013年青少年読書感想文全国コンクール小学校低学年の部課題図書」に選定されました。

詳しい内容は、小学館の動画サイト 「ウチノヨメ」をご覧下さい。


2013.2.10更新


2012.1.15更新


2011.11

2011年11月,作家として「阿波文化創造賞」という徳島県の賞を受賞いたしました。(贈呈式は11月10日徳島県庁にて)
これもひとえに,作家としての私に関わってくださる皆様のおかげです。
今回の受賞につきましては,作家として本格的に活動をスタートさせた自分に対するふるさと徳島からのあたたかく力強い応援として,とてもありがたくそして真摯に受け止めています。

「阿波文化創造賞」は,「これからしっかりがんばれよ」という賞であると思いますので,今回の受賞を励みに,これからも徳島の地から,世界中の読者の心に響き永く読み継がれていくような質の高い作品を,1作1作心を込めて書いていきたいと思います。
そして,徳島で作家として創作活動を続けていくことや,創作講座,講演などを通して少しでも文化立県徳島の文化振興や,他県さらには海外との文化交流に貢献することができればと思います。

*16日には,鳥取県米子市で講演会がありましたので,17日には,少しゆっくりして徳島に帰ってくる予定でしたが,「阿波文化創造賞」の発表後すぐに徳島新聞より取材の申し込みがありましたので,予定を早めて夕方に徳島に帰ってきて徳島新聞の取材を受けました。そのため,朝刊の32面の写真はすこし眠そうな顔になっていました。
なお徳島新聞朝刊32面の写真の中で私が持っている作品のうち『えんまのはいしゃ』 (偕成社)は,11月1日の出版です。そして『みずいろのマフラー』 (童心社)は,なんと! 「阿波文化創造賞」の贈呈式が行われる11月10日の出版なのです!! どうか,お楽しみに。
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2011101700087/


2011ビッグニュース!!

『おこだでませんように』が,IBBY(国際児童図書評議会)障害児図書資料センターが発行する推薦本リスト(世界のバリアフリー絵本)に選出されました。
あわせて同作品で第2回JBBY賞バリアフリー部門を受賞しました。

以下は,このことについての私の考えです。

バリアフリー絵本として選ばれたという知らせを受けたとき,私は考えました。
『おこだでませんように』は,主人公の男の子を何らかの発達障害であると想定して書いた作品ではありません。(この子が,今,仮に担任する学級にいたとしても,子どもの言動には様々なファクターがあるので,実際に発達障害があるのかどうかは,発達検査や行動観察をしてみなければわかりません)
ただ,大人が『「困る子』としてみてしまう子どもは,『困っている子』すなわち「本人がいちばん困っているのだ」ということがよく言われます。
私たちは,子どものことをわかったようなつもりで,実はわかっていないということが,よくあります。
そして,子どもも大人も,一人一人が持っている固定観念や既成概念や先入観の中にこそ,いい意味でも悪い意味でもバリアがあるのです。
『おこだでませんように』を読んで,こうしたことに世界の国々で気づいてもらえることができたなら,今回選ばれたことは,社会全体でバリアフリーを考える上で,とても大きな意味があるのではないかと思います。

ともあれ,49歳で退職し,作家としての活動に専念することに決めてから,今回の受賞の報せを受けたときには,何か大きく背中を押された気分でした。

イタリアのボローニャで開かれたブックフェアのIBBYのブースで,「障害を持つ若い人たちのための傑出した絵本として発表されました。これから世界各国で巡回展が開催されるということです。 (写真についてはブログにアップします)


2011.4.7オフィス KUSUNOKI 設立


2011.4.7HPリニューアル


2010.1.19更新


2008.12.28更新


2007.1.1更新


2006.10.9更新


2005.12.17リフォーム・URL変更


2005.06.19公式HP開設